ヘッホンオデオ雑記

ヘッドホンオーディオについてメモや思った事等を殴り書きします!

悩ましき電源事情

 オーディオの要、電源についてダラダラ書きなぐります
電源の改善は皆さんはどのように考えていますか?
オーディオにおいての電源に出来る事の種類はどんな事があるか?
ノイズ除去、歪波形補正、瞬間的電力供給、グラウンド
さて、自分は電気的な専門的な知識を持って解決できる人間ではありません
なので大雑把に機材を用いてやる対策です
 高周波ノイズ対策や歪波形補正はよくあるクリーン電源を使う方法ですね
クリーン電源でも前者に効果のあるパッシブ型
後者に効果があるのはアクティブ型、アクティブ型にも完全に交流波形を生成しなおすものや歪部分のみ補正するタイプがあります
またアクティブ型もパッシブ型も単独ではカバーできません
ただ、アクティブ型にはフィルタを搭載している物もあります
うちは完全に分業なので両方を併用しているという発想です
そのおかげかよくいう

”音の良い時間”

というのがほぼありません
※厳密にいえばスルーしてきた事がありますがそれは後述します


 蓄電池は商用電源から来るノイズを遮断できますが、蓄電池自体のインバータ能力に依存するようなので蓄電池が必ずしも良いわけではないようです
オーディオ製品だとStromtankは有名ですがこれは製品自体のレベルが高くて音が良いようで、PS AUDIO PPシリーズと蓄電池を組み合わせを試し、現在Stromtankを所持されている方の感想を聞いた限りはそのような結論になると思います
 さて続いては瞬間的電力供給についてです
これは最近になって意識するようになったのですが、これらは蓄電池は強いようで、特殊な所ではパッシブ型のクリーン電源でもあるASUKAフィルタがありますね
細かい説明は割愛しますが中々この部分を意識する人は少ないです

 なぜここにきてこれを意識するようになったかといいますと
 そうなんです

 ”深夜になると妙に音のキレがよくなるんです・・・”
 
 これは去年から何となく気づいていたのですが気のせいとかアンプが温まってないとかそういう発想でしたがどうやら、そうでもないようです
クリーン電源導入前は確かに深夜帯になるとSNが妙に良くなって導入以後はそういう事は感じなくなっていましたが妙に音のキレだけがよくなる事があり色々な情報を聞いて推測し確信を持つようになりました


”時間帯や周囲の電源環境により音が変化しない”

 

というのがクリーン電源導入のメリットと個人的に考えていたので
これにはちょっとモヤモヤしています
また、クリーン電源は音を削ぐという方もいますが、この辺は色々とありますけども今回は取り合えず多くを語りません

 

 本来は電源を気にした時に一番初めに行うべき事をやらなかったせいと最近になってようやく気付き、クリーン電源にだけ意識をいってたのは失敗でしたね
具体的な対策としては専用コンセント化を行う事で、分電盤から優先してオーディオ部屋のコンセントに配電、ブレーカとコンセントを1対1にして置く、200V化される場合に自然とそうなっている事もあるでしょう
 この部分に手をつけるのが遅れた理由は蓄電池コースを考えていた時期があったからでしたがStromtankの件とASUKAフィルタの可能性を見出し路線変更になりました
 ただ、今でもちょっと足踏みしてる部分があります
ブレーカーの容量やら分電盤も増設等、諸々の具体的な部分の決断が曖昧・・・
こういう所を将来どのレベルまでやるのかを考えると妥協点が定まらないw
 
 現在の自分は理想はASUKA POWER RCSの導入ですがこれまた敷居が色々な意味で高いんですけど、ノイズ除去能力、瞬間的な電力供給能力はピカイチっぽいです
これまた試した方の情報だとSuperTitanをこえるSNの良さがあるみたいなのでここらが自分が導入できそうな最高クラスの電源かな思っていますが、ハードルを考えるとFil Master ProⅡで止まる可能性もあり、ASUKAフィルタからのタップ接続が今の所想像している最終結論になりそうです
  最後にグラウンドについてですがこれは一朝一夕ではいかなそうな問題なので、とりあえず仮想アースを機器事に配置してみるというぐらいしか今の所想像できていません
専用線を引く時にアース工事もすればよいのではと思うかもしれませんが色々と調べただけで頭が痛くなりそうだったので、取り合えずは仮想アースを機器毎に脳死接続してみて、それから考えようという状態ですね・・・

 

まだまだ中途半端なところが満載なので先は長いです・・・