ヘッホンオデオ雑記

ヘッドホンオーディオについてメモや思った事等を殴り書きします!

ようやく一安心

 DDCの様子見で長らく色んな曲を試しに聴いてて思う事が

ようやく自分が想像した環境作りの方向性で

間違ってなかったとなぁと思える鳴り方をしてきました

これも何度か考えた事があるのですが今回で確信できたと思います

 

 各自色んな考え方でオーディオのシステムを組む方がいるでしょう

自分は惚れた鳴り方をしている環境を聴いてどれだけ近づけるかという点で

重要視したのがケーブルだったわけです

 

 例えば仮に予算をリセットし機材を重視した買い替えを行っても

”良い音”になるかも知れませんが自分が聴きたい音とはかけ離れたもの

となっている事は想像に難くありません

但し、同じ方向性でより上位の物を手にする可能性は今後あります

 

 ケーブルの各社フラグシップは確かに底上げ的な物が強いですが

組み合わせによっては良さを潰しあう事になって全体のバランスが

崩れ返って変な音になりかねません

センスを問われる部分が大きいと思いますが自分は模倣なのでセンスはなしw

 

 途中でαゲルとの出会いもありうまくケーブルのパワーバランスが整った感じです

完全なコピーは無理ですが取り合えず近しい所へ落とせていっています

機材はとにかく色少なく高性能で駆動力が高いものへするというのも

そちらの方が自分の出来る範囲において最終的に近く出来ると判断した為です

 

 これから先も重要視していくのはケーブルとなるのは間違いないと思います

ただ、完全に同じ物を用意する事は不可能なので代替えとなる物を

どうしていくかというセンス問われていきます(怖い・・・

 さらに今までの積み上げた途中経過で別枠で欲しい要素も増えています

これは模倣していくうちに目覚めた自我でもあります

欲しい要素としてはある程度見据えてはいるので

後は一つずつ手を入れていくしかないですね

 

んーこれはちょっと先送りになりそう・・・

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はよ出せ・・・

 将来導入を期待している製品に逢瀬のデジリコがあります

DDCみたいなもんですがなんか知らないけど

どうやらこの雑記でも検索で引っかかるワードとしても

多くて気になる人が多い模様

 

 まだ発売されてない製品なので個人的にはどんな音か知らないけど

AK4499DACのポテンシャルとか辛口の据え置き勢の人達の試聴結果が

良好なので期待はしてもよろしいのかなと思っています

その辺の人達の使ってきた機材を見るとそれはいらないのにデジリコは欲しいのか

と末恐ろしい物になっている感がある

まぁ勿論好みとしてあうあわないがあるので最終的には聴いて判断ですがw

世界的に半導体部品不足の陥っており重要部品が供給不足な為

しばらくは発売できないみたいなので待つしかねぇ・・・

 

 出ないものはしゃーないので、取り合えずうちで確認しておく事がある

トラポのStellanovaのワイヤレスユニットが以前所持していた

ifiのiDefenderを介するとDACを認識しなかったのでデジリコと共存可能かどうか

先に調べて置いた方がよいなと思いDDCを使ってみる事にしました

今回は接続できるかどうかだけを考えて

出来るだけ安い物で何かないか探してみると・・・

 

ありますやん!困ったときのFX-AUDIO!

 

アダプタに申し訳程度のフィルタとキャパシタ追加してる奴です

FX-AUDIO FX-D03J+

3000円程度でしかも電源いらず←これ重要w

失敗しても痛くねぇし繋がるか確認だけならこれでええやろ感

もし今より良くなるんだったらもうけもんw

ケーブルはmogami2497がベターな所かと思い

値段安い所で注文しようとしてmogami2964を注文するというミスw

どうせ同軸も買い替えるしええかと最安構成でええやろと納得させる!

(デジリコも同軸を想定

 

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接続

何事もなく認識していつも通り正常に動作

少し安堵

 

音出し

思ったより劣化せず

SNは若干悪化してモヤっとして低音もブヨっとした感じなる

やっぱりなぁと思いつつも聴いてると

 

んー?こんな音あったか

馬鹿な・・・情報量が増えている・・・

 

いやーこんな音聴こえてなかったぞと

一通り色んな曲を聴くもやはり聴こえてなかった音が

聴こえてる曲がいくつかある・・・

 

どっかで悪さしてるのどれやと想像するとトラポとの間にある物は一つしかねぇww

まぁ元々繋ぎで買った物だし戦犯扱いする必要はないよねと落ち着く

 

 取り合えず安物だけど効果ある事も分かり良かったので

エージングとゲルが落ち着くのを暫く様子見して使い続けてみた所

SNの悪化自体はやはり少し残る

曲によっては安いDDCのせいか曲の間に小さな音でプツみたいな音がする

youtubeの曲でチェックしてたりするので音源由来なのかDDCの問題かわからず

情報量を絞り出した結果な音にも聴こえるので取り合えず保留

大きな欠点とは今の所なっていないもののASIOドライバが使えないので注意

本採用ではないので今の所はあまり気にしてない

 

 低音のブヨつきは恐らくケーブルだろうと想像し

いつものゲルチップ(GC8)引いてみる・・・少しマシ?いや、あんま変わらん

ゲルチップを半分にきってに鉛板を引く・・・これは消えたんじゃね?w

余り気にならなくなったのでこれで逝くことに

 

 ゲルと鉛相性よいかなと少し思ったw

鉛だけ引くとなんか重みのある音になるけど

キレが低下するのでゲルで相殺したらいけんじゃねぐらいの

イメージだけで試したが効果あったw

前から思ってたけどゲルと金属組み合わせ面白そう(底なし沼

 

 DDCは一応使える事が判明したのでデジリコも恐らく大丈夫と思う事にw

Stellanovaのlimitedも発売されてるけどDACセットはいらないので

ワイヤレスユニット単品発売を切実に願うw

ちょっとしたものを入れただけでも改善が見られたので

トラポ周りが弱点ではあるものの伸びしろが高い事を再認識

楽しみが増えたけど、早く変更したくなる欲求との葛藤ガガガ・・・

キレが足りない

試聴会後にやはりうちの音の大きな欠点

 

とにかくすっとろい音がする

 

というのが気になってきました

主に低音

DACとADにて大分マシになったかと思いきや

やはり・・・遅い・・・

 

G氏のαゲルの使い熟しの書物を読み漁っていると

ゲルは早いという項目を見つけた

うちで納得いってない部分の一つ

ゲルいれた後も別にそこまで変化は感じてなかった

使う量で色々変わるらしくちょっと気になった

 

少し前にNBS BLⅢS

太い部分には2個使っている状態で

細い部分には1個しか使ってないので

もう1個追加してみると

 

・・・

速い・・・キレが今までのどの時よりもキレる

あーわけがわかんねぇ

このブヨブヨした物体のどこにそんな力があるのかw

という体験がありました

 

ということで

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おかわりじゃあ

 

2セットとついでに1mmのシールタイプも

届いたら次々と追加

以前からfoqのTA-32によって電源プラグの制震も行っていた物も

ゲルシールに変更

ケーブルにもさらに倍プッシュ

これでどうじゃあああああああああああ

 

音出し

んーナニコレ

腰高すぎない?

 

G氏の簡易服用の説明書読んでたら

多すぎると腰高にという説明書きあったw

てなもんで足した所を引きつつ納得いく所に収めた

大雑把にこんな感じで

 

ワイヤレスユニットは3段3点 2:1

Leviathan 3段3点 補助で電源プラグ部 1段 

BLⅢS 2段2点

gorgon 2段1点

AD 1段2点

ラダー 2段4点 (安定化電源をグルッと回ってるため支える点が多いw)

フジクラ 1段2点

 

トラポを除いてケーブルメインなのは変わらず

(機材始めると修羅道になるので今はケーブルと軽いトラポだけでw

 

とにかくキレが良くなったのと曇りが改善

自分の中でのゲルの一番気に入ってる部分

ただ目標にはまだ遠い

 

調子こいてHPAに挑戦してみるも

ラビオリのSNの良さを超えられらないので

試行錯誤が必要とみて断念

 

HPAのせいでキレが悪いと判断していたけども

半分はそうでもないという事がわかった

やはりオーディオは難しい・・・

 

さらにオマケ程度に以前から気になっていた

トラポ用に使ってたpetit susieと合わせて使える

petit tankという安いキャパシタ電源なるものをテスト導入

どうやらDC電源のノイズ改善と瞬発力upということで

いれてみるもゲル化後なのであまりわからず

取り合えずマイナス要素なしなのでヨシw

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人生初SP試聴会

 前から一度は参加してみたいと思っていましたが

中々このご時世なので機会がなく

もともと関東が多いイメージなので滅多な事では聴けないと思っていました

ふとTwitterの告知で某所で試聴会があり

しかもYG Acoustics Hailey 2.2

これは・・・チャンスと思っていましたが

7月末まであるとの事ですぐに飛びつきませんでした

7月も中ごろ近くになって別の試聴会案内が飛び込んできました

Sonja2.2i 

これは滅多な事では聴く事はできんと思い

申し込みをしてしまいました

 

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 機材はKRELLアンプとORPHUSEのプレイヤー

ACCUPHASEのクリーン電源、これらがYGラックの乗っているという驚異

凄い組み合わせかは全く知らないけど総額がイカれてるwww

ちなみにケーブルはあまり高価な物を使っていなかった感じで

アコリバ、SPケーは恐らくTYR2?、ティグロンの電ケー?等々

 

 試聴会の流れはYGの技術についての説明と音源を鳴らすという

流れが交互にあったのですがヨアブの変態もとい天才ぶりの話が面白かったです

個人的に好きな話は聴こえない音も歪という事でBillet Dome™を開発してしまう

この拘り様ですw

 

有名な音源、誰でも知っていると思います

という前置きの元、かけられた音源全て知らないw

勉強不足ですまんのぅ・・・

 

 アコースティックギターの音源は凄かったですね

そこにいるんじゃないかと思えるレベルでしたが

ほかは想像を超える域ではなかったです

SPの凄さは確かにわかりました

しかし同時に色々大変な調整がいる事も聴いてて薄々感じました

まぁ始めての試聴でそんな事がわかる事もないと思いますけど

これはあくまで個人的に感じた事です

 

 最後に聴いたオーケストラの音源があったのですが

個人的にどのような音を聴かせてくれるのか

期待していたのですがなんか実物大の半分くらい

大きさの楽器が鳴ってるようでかえって違和感がありました

これは恐らく音量を上げたら解決しそうでしたが

記憶の中の空気録音と比較しても

音は凄く澄んでいるけども立体感というか

奥行きというものはあまり感じられず

このレベルの物をそろえてもこれでは厳しすぎないかと思いました

原因は恐らくリスポジではなかった事や部屋及びセッティングの問題かなと

日々TLをみていると部屋の重要性が色々話題になっているし

試聴会でそこまで完璧にルムチュンやセッティングが

追い込こまれていないのではと推測

まぁ自分の経験値が無さすぎて良い音がわからんという説も濃厚だけどw

 

今回の件で自分が万が一SPを使う事があれば部屋が一番重要かなと思いました

音量を出せる事というのが自分の聴き方だとやはり最重要っぽくて

次にSPかなという印象でした

YG買うならHaileyいくよりVantageを買って

全力で鳴らせる部屋確保の方が良さそうという素人感想(買えるとはいってない

そういう機会はないと思うのでヘッドホン良いのですけどw

 

ただやはりYGの低域再生能力を生で聴くとやはり凄い一言です

とにかく明瞭で曇りがなく

スパッとなってピタッと止まる

これが聴いていて本当に気持ち良いです

 

こういう低域の再生をしたいけど

難易度高すぎん?・・・

 

DC2についてはスピーカをちゃんと聴いて来てない人なのと

ヘッドホン使いで実質フルレンジなので位相はわかりませんw

逆に違和感を感じさせない凄さを持ってるのかも知れないけど

経験不足、糞耳なので評価できずw

 

後で気づいたのがYGラックを指でコツコツして

音を聴かせてもらうのを忘れてた・・・

(値段が値段なのでさせてもらえるかはわからないw

 

初見で聴くSPではなかったかも知れないけど

良い経験にはなったと思うので機会があればまた参加してみたいですね

 

瓢箪から駒

久しぶりに重ーい腰上げて

前から構想していた電源環境の変更に踏み切る事に

 

安定化電源→ステップアップトランス→Titan

 

というシンプルな構成

以前ステップアップトランス抜きにした時には

良い印象はなかったのだけど

Titan自体はチョークコイルなのでトランスとは別な効果だと

今更恥ずかしい知見をえたので試してみる事に

 

音出し

んー
音がスッとでて低域のキレも上がったし

いいんじゃないかね

でも違和感・・・

背景の黒さが下がったような気がする

とりあえずゲルリセットもあるので一日置いて見る事に

 

翌日・・・

これは無理だわ

低域のキレが上がってるのは良いけど

スッと出てるというか曇ってないか?

煩い・・・ノイジーな音やんけ

違和感は正解だった模様

戻すか・・・

 

その前にkojoの仮想アースの接続状態が気になったので実験

以前からHPAと安定化電源を同時に繋いでおかないと

電源OFFにしているとヘッドホンからジーッというノイズ音がする

トランスが入った事で変化がないか実験

片方外すとやはりノイズ音

関係ないみたいね

 

ん?そういえば・・・

なんとなくDACに乗ってる巨大ヒートシンクに触れさせる

ノイズ音消える

・・・

 

!!

 

これ使えるんじゃね?

というか以前から考えてたのに忘れてた気がするw

これでようやく実行する決意が出来たのでヨシ!

ホムセンで3.5SQのアース線を購入し

ハンドドリルで即席でビス穴開けてDACのFGに繋いで

巨大ヒートシンクDAC用の仮想アース代わりに使用

(アース線と見た目は取り合えず一旦無視w

 

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音だし

 

これよ・・・これ・・・

すっきりして音がどこまで広がるー

きんもちいいー!

 

こういう変化方向がもっと欲しいw

ゲルと合わせて限界突破した音の鳴り方

境界線なく広がり続ける

 

今回は思わぬ収穫

アース線と圧着端子買って僅か数百円でこの効果は嬉しい・・・

まぁ自分が気になりながら放置していたのも悪いんだけどw

 

しかし、なんかもうこれでええ感出て来た・・・

まぁ力尽きてるというのも事実だけど

この先もまだまだあるんだよなぁ

ヘッドホンアダプタとパワーアンプが迫っているというのに

電源系統での効果大きいと先にDC電源が欲しくなる・・・

取り合えずゲル買お(え

前半戦終了・・・

前半でやった事といえば

 

インシュレータの配置換え

AK4499特注DAC 電源回路アップグレード

αゲル導入

 

全然大した事してねぇ・・・

 

 内容はさて置き、これだけの事しかしてないのに

空間の広さや演奏の機微が見え方がかなり違う

正直な話、αゲルは思ってた以上に効いてる・・・

ケーブル3本導入したての頃とはまた一線を画すレベル

基本部分がしっかりしたので効果が高かったと予想

 

 久しぶりのライブBD鑑賞

今年はじめの時よりさらにライブに特化したような鳴り方だった

はじめに驚いた後はあれこれ考えずに楽しく鑑賞に浸ることが出来ました

 

 前回よりも重心が下がっており

音楽が背景に大きく広がりサウンドステージが満たされ

且つボーカルはその大きく広がる背景の音に埋もれず

前に飛んでくるので臨場感があります

 前回良くなったなという部分がさらに掘り下げられた感じがあります

ライブのMC部は声のエコーがどこまでも伸びていき不思議な感覚です

 普通の録音物を聴いていても同じように感じる部分もあり

あまり感じる事のできなかった音源でも色彩感が出て

音楽を聴く楽しさが一時期よりも大分取り戻す事ができましたw

 

これから先に進めていくに当たって

自分が参考にすべきシステムの一つに

追い込まれたフルレンジスピーカーのシステムがあったのですが

某G氏だった事を気付いたのでこれからも多いに参考にさせてもらう事にw

 

ヘッドホンの空気録音を色々発見したので聴いてみましたが

自分が求めてる部分で新しい発見的なものはなかったのが残念です

(その中の一つに某システムが混じってましたが・・・

基礎性能差でやはり凄さの際立つヘッドホンもありました

ただ、現状ではまだ必要と感じないので買い替えはないでしょう

 

勿論、目指す方向性の違いもあるし

空気録音であるという点で真面目に対比しすぎるのもなんですが

結局サウンドステージの広さという点がどうしても気になる模様

相当よくなったとはいえ自分の環境においても

まだまだとあらためて感じる所

 

近くなったと思ったら遠ざかっている感じがする(震え

普通に進めていてはゴールにたどり着くビジョンが見えねぇ・・・

 

話はそれますが以前にも少し触れましたが

良く洗練されたSPシステムの空気録音は

疑似ライブという事を書いてましたけど

 

そもそもライブ音源って空気録音そのものやないかい・・・

(厳密には純粋な物と違うかもしれないすけど

 

アコースティックライブもありますが

ライブ音源の中には普通にSPから流れてる音が入ってますから

そういう面では同じようなもんじゃね?という個人的見解ですw

 

実際のライブやSPシステム試聴はこのご時世を踏まえると難しいので

空気録音との対比は自分の位置や目標との距離を測る

具体的な手段として重要な要素かなとあらためて認識できました

 

 

 

 

ゲルマン忍法の真髄、みせてやろう!

αゲルとかいう衝撃吸収用素材が

何やら良いらしいという事で買ってみました

この素材は専門の業者さんが作っている事もあり

データ等も公開されているのでオカルト的な物が嫌いな人も

比較的に受け入れやすいものなんじゃないでしょうか

サイズは20x20x10 25個を購入

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krakenで使用された人を参考に

ケーブルインシュレータとしてLeviathanとBLⅢSに使用

置いた直後はなんとなく低音でるけど

ちょっと高域引っ込んでない?という感想

αゲルは1日ぐらいで落ち着いて音変わるらしいので

果報は寝て待てという事で1日様子見で放置

 

・・・翌日

 

こりゃいいね~

低域見通しくよくなって高域の奥に引っ込んだ感じが消えて好感触!

 

そういやケーブルといえばGORGON忘れてた

という事で追いゲル

ついでに仮想アースForceBar EPにも試してみる

 

なんじゃこりゃ・・・低域出過ぎやろ

バランス変わりすぎてわけわかんらん

 

ええーい、ままよ!

ワイヤスユニットの銅円錐の下にも追いゲル

さらに全体の重心が下がる

ADX5000ついにD8000へ(n回目

 

他そんなデメリットなし明日もこの調子だといいな~

 

翌日

 

・・・なんじゃ、このボケボケで煩い低域は・・・

 

ちょっと聴き続けるのはしんどい

仮想アース、ワイヤレスユニットは

金属系なのでこういう変化はしないだろうと予想して

GORGON側の下に引いてあるヤマザクラが怪しいと考えて

紫檀ブロックと交換、予想通りぼやけた音は治った様子

というかボーカルえらい前に飛んでこねぇか?

明日までは油断できないので取り合えず放置

 

前日よりさらに若干クリア

低域の出方は量感はあるし深さもしっかり出てるけど

ボケた感じはしない

ボーカルも前に飛んでくる感じは残っている

 今度は成功した模様

 

αゲルも当然の如く下の物とも相性がある

まぁ当然だよなぁ・・・でもこれ沼すぎない?・・・

 

αゲルの単体の音はどうかと問われれば難しい

ただ、ケーブルインシュとしての変化方向は

今までにない程変わるので比較はしやすい

効果あるかないかわからないようなプラセボ変化ではないので

試して効果が悪い良いかの判断は付けやすい

勿論、使ってるケーブルでも効果の程は違うとは思う

アホたいなケーブル極振りしてる環境なので分かりやすかった

可能性もありますがw

 

最後の締めに気になってた少し垂れ下がった

コンセント側の電ケープラグを小さく切ったαゲルで下支え

さらに音が若干クリアー!

翌日以降も継続でこれも成功

 

シュ〇ル〇・ブ〇ー〇ー

わだかまりややましさのない澄んだ音。それが明鏡止水ー

 

ゲルマン忍法の人も仰ってる通りまさにこんな感じ

総合的に低域量感以外も下の方が曇りで潰れてた音も少し見えて来た

全体的に見通しよく、センターのボーカルの存在感もあり

バランスが非常によくて満足度が高い

 

目標の音に対してまた一歩詰める事ができている

パワーがあればという惜しさもあるけど

悲観するような音の聴こえ方はしていないので

HPアダプタを楽しみに出来るw

 

完全な使い熟しは決して簡単そうではないけど

さらに試行錯誤する価値はありそう

真の明鏡止水への道は険しい・・・

ただ、これ以上踏み込むは一度ストップしたい

一部巷で流行っている某マグネットと同じ系統のイメージで

最後の仕上げで追い込むと良さそうな感じ

 

αゲルの導入で改めて、機材やケーブルのレベルの高さを実感できた事や

新規箇所に使うインシュも、先ずはこれを試せば一定のレベルの所まで

持って行けそうな安心感も手に入れる事ができて大きな収穫になりました